サービス内容 |
ウィズ・ユーはお子様が自発的に活動できるように支援を行う放課後等デイサービスです。 |
放課後等デイサービスとは?
療育手帳や主治医の意見書等を基に受給者証を取得した子どもに対し、児童発達支援管理責任者が作成する計画に沿ってご利用いただける「発達支援サービス」です。
療育を必要とする障がいのある子どもに対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行うことにより、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を目的としています。
従来は障がいの種別に分かれ、未就学児と就学時が共に通う形態でしたが、2012年に児童福祉法などの改正があり、未就学児のための「児童発達支援」と就学児のための「放課後等デイサービス」に分かれ、障がいの種類に関わらず共通のサービスが受けられるようになりました。
AIDMA(アイドマ)の原理を応用した個別対応
スタッフが保護者様、お子様から「得意なことや好きなこと、苦手な事」を聞き取りし、お子様が興味をもってもらえそうなことに誘います。
お子様が気になり始めたら、活動スタート!
慣れるまで数日間かかるお子様ももちろんいらっしゃいますが、慣れてきたら“主役”は交代!
お子様が中心となり、職員は他のお友達を誘い、一緒に活動を行います。
Attention(注意)
自己防衛の欲求が強いお子様には、カードやボードゲーム等のツールも用います。
言語やダイレクトコミュニケーションだけではなく、非言語、間接的なアプローチにより、お子様に無理強いすることなく溶け込んでいただけます。
Interest(興味)
特定の対象物に強く惹かれているお子様もいらっしゃいます。
まずスタッフはその対象物を探します。
対象物を共有できる状況をつくり、たくさん会話して出来たことを具体的に褒めてお子様に自信をつけていただきます。
Desire(欲求)
共有ができると更に一緒に共有したくなり、特定な物や人にこだわりも出てくるでしょう。
職員は他のお友達も誘い、活動を通して触れ合う機会をもうけます。
Memory(記憶)
利用を通して施設での環境に少しずつ慣れることで、感情も安定します。
「また、一緒に○○したい!」と思うようになれば、自発的にスタッフやお友達を誘うようにお子様へ言葉をかけます。
Action(行動)
新たなルールや別の遊びを提案し、お子様とたくさんお話しすることで、お子様のやりたいことを職員、お友達に教えていただきます。
繰り返すことで、その環境に慣れて安定していきますので、次のステージを目指すことができます。
なれるまで数日間かかるお子様ももちろんいらっしゃいます。
普段とは違う環境になるわけですから当然のことだと思います。
まずスタッフが主導でお子様と一緒にプログラムを楽しんでいきます。
できたことは「自信」になり、うまくいかなければ、うまくいく方法を一緒に考えてきます。
慣れてきたら“主役”は交代!お子様が中心となり、職員は他のお友だちを誘い一緒に活動を行います。
そうした取り組みにより、お子様の自発性を伸ばしていきます。
成功・失敗体験を重ねてさらに成長する!
当然みんな成功ばかりではありません。失敗することもたくさんあります。
「なぜ失敗したのか?」をともに考え、お子様の知恵をふりしぼり、時にはお友だちと一緒に考えます。
お子様が失敗してもすぐに諦めないよう、スタッフは一緒に努力していきます。